【単体考察】クチート
ちなみに、今回のクチートはメガシンカします。珠クチートとか脱出クチートとか想像してた方はごめんなさい
ステータス
H | A | B | C | D | S | 特性 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
クチート | 50 | 85 | 85 | 55 | 55 | 50 | いかく・かいりきバサミ・ちからずく |
メガクチート | 50 | 105 | 125 | 55 | 95 | 50 | ちからもち |
一見数値は低いが、特性いかくとちからもちのお陰で想像している以上に高数値なポケモンである
ここがすごい!
火力がすごい
ちからもちだからね
低いSを補う高火力なふいうち
特に潮吹きのあるカイオーガの体力を大きく削ることができるのは偉い。先制技は偉大ですね
ここがよわい!
メガシンカ前の耐久が低すぎて後出しが難しい
特にD方面。スキンハイボに後出しして死ぬといったことがよく起こりうる
まとめると、多くの伝説ポケモンに有利で、高威力先制技持ちのタイプ優秀威嚇持ちポケモンといったところ。
ね?強そうでしょう?使いたいでしょう?
そんな貴方の為に、メガクチートの配分案を幾つか用意しました。僕からのお年玉だゾ!ではどうぞ〜
その1
157(252)-139(12↑)-146(4)-*-132(132)-84(108)
HD:C206ミュウツーのだいもんじ耐え
C255ゲンシカイオーガの雨こんげんのはどうダブルダメ最高乱数以外耐え
S:最遅90族抜かれ
追い風下で最速100族抜き(電磁波下でジオコン後のゼルネアス抜き)
多分世界中の人が思いついてそうな配分。じゃれつく→ふいうちで大体のゲンシカイオーガが死ぬなど火力もそこそこあるが、やや物足りなく感じそう。ふいうちでミュウツーが死ななかったりする
最も注目すべきはD。132振りで実数値132を達成しており芸術点が高い
その2
143(140)-172(252↑)-146(4)-*-116(4)-84(108)
A:ぶっぱ
フェアリーオーラじゃれつくで4振りゼルネアス確定
S:最遅90族抜かれ
追い風下で最速100族抜き(電磁波下でジオコン後のゼルネアス抜き)
耐久を削りAを上げた個体。ゼルネアスをじゃれつく→ふいうちで殺せるようになるため、アイへがなくても良さそうなところと、ふいうちの縛り範囲が広くなるところが強力
しかし最も注目すべきはH実数値。16n-1で6n-1であり、この美しさによって相手に精神的優位を取れるだろう。
その3
157(252)-151(100↑)-145-*-135(156)-49(↓)
A:手助けじゃれつくでH振りカイオーガ確定
HD:C206ミュウツーのだいもんじ耐え
C255ゲンシカイオーガの雨こんげんのはどうダブルダメ最高乱数以外耐え
S:最遅
トリパ用。
振りやすい
その4
157(252)-167(212↑)-145-*-121(44)-49(↓)
Aが実質334
その5
138(100)-151(100↑)-158(100)-*-128(100)-83(100)
沖縄振り
その6
149(188)-140(20↑)-146(4)-*-139(188)-84(108)
HD:C206ミュウツーのだいもんじ耐え
C255ゲンシカイオーガの雨こんげんのはどうダブルダメ最高乱数以外耐え
S:最遅90族抜かれ
追い風下で最速100族抜き(電磁波下でジオコン後のゼルネアス抜き)
殆どその1と同じじゃないか…と呆れる人もいらっしゃるかもしれないが
なんとHとDの努力値量が等しい。しかも「嫌や、嫌や」と語りかけてくるではないか!
嫌や、嫌やと語り掛けて来られたら、それには「いいよ」と答えたくなるもの。S努力値を114にしたと仮定してみよう。すると…
188+20+4+188+114=514
なんと数式中に114514の並びが登場したではないか!もはや何がすごいのかよくわからないが、これが野獣先輩を暗示していることは明らかですね…