メガカイロスは強い

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ピュアなオタクと創作物

シコシコ書いてきたこのブログも200記事目らしいですね。おめでとうございます。

多くのオタク共は道徳の授業などを熱心に受け、感動系ドラマでは本当に涙を流すようなピュアな性格をしている、もしくはそのような時期があったのではないかと思っています。偏見ですが。かく言う私もそのようなタイプです。
それ故に、アニメや漫画などの創作物を見ていても、「ええ…」と思ってしまうようなシーンがよくあります。そのせいでアニメが楽しめなかったりするので生きるのが辛いです。

犯罪描写

大量に人を殺す、とかなら架空の世界観なので「なるほど、そういうものか」と納得できるのですが、リアリティのあるものだと心が痛みがちです。
代表例が魔法少女まどかマギカの杏子とほむらで、飯を盗んだり重火器を盗んだりなどの犯罪行為にとりあえずキレてました*1。お前魔女倒すためなら日本国の秩序乱していいの?って問いかけたい

痛そうな描写

例えば医療ドラマの手術シーン。注射に怯えるタイプの人間なので厳しいです。血を見るだけで心臓がキュッと締め付けられる思いがする
これの代表例が「腕を切られる」ですね。ぼくが初めてこれを見たのは「BLACK CAT」で、主人公トレインが、不可視の刀である幻想虎鉄(イマジンブレード)を攻略するために、自分の腕をわざと切らせてその瞬間に刀を銃で吹き飛ばす、みたいなシーンがあったのですが、恐らくかっこいいシーンなのに「痛そう」以外のことを考えることができませんでした。腕を切られた人は切られた痛みより自分の腕がなくなったことによる視覚的なショックで死に至るそうですね*2
なおこの手の*3作品は、腕が切れても「すごい切れ味。細胞が潰れてないから治療できる」で腕が元に戻りがちなのもクソ(例:BLACK CAT)

言葉の暴力

ツンデレヒロインが主人公に「死んじゃえ!」って言うシーンよくありますよね。
ぼく「お前そんなこと言ってマジで死んじゃったらどうなの?命を粗末に扱う発言は慎め」

ツイッターでもありがちで、
ツイッターぼく「ゆぶねころします いっとくんをとよつでメッタ刺しにした後ジェット*4でポコポコします」
ぼく(ゆぶねとかいっとくんがマジで殺されたらどうしよう。両親すごく悲しむだろうな。本当にごめんね…)




ぼくのかんがえたさいきょうのそうさくぶつ

  • 自衛隊、米軍、国連などが協力して、魔女に抵抗する人類と、その先導に立つ魔法少女たち
  • ナノテクノロジーをはじめとした最新技術を駆使して一切傷を付けずに病を治すドクターの活躍を描くドラマ
  • 見える刀を使用する
  • 人生に絶望し自殺がしたい主人公に「生きろ!生きろ!」とまとわりついてくるヒロインのラブコメ

各種創作者の皆さんには一視聴者の意見として参考にして頂けると幸いです。

*1:その三年後、僕が購入した初めてのつぼみ出演AVであるところの「魔法少女コスプレ つぼみ」は、ヤクザか何かから重火器を盗もうとしたほむら役のつぼみがバレてレイプされるという内容で、僕以外にもこのシーンを問題視してくれている人がいることに安堵しました。

*2:僕が今考えました。

*3:腕だけにwwwwwwwwwwww

*4:さん