【特殊ルール考察】ポケサーOBOG会 第1回活動 考察
やりましょう
レギュレーション概要
考察
2対2フラットルールって何?
ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンにおいて、「フラットルール」「ダブルバトル」の場合、パーティのポケモンは4体以上、選出できるポケモンは4体で固定である。よって2対2フラットルールは行えない。
完
30分で2匹の野生ポケモンの捕獲
時間と捕獲数以外に制限がない。
よって、野生マルチ等の一般的な野生レギュ*1と異なり、
・島スキャンやウルトラワープライドの使用
・野生扱いの固定シンボルの使用
・他ロムからの輸送
・他世代からの輸送
が禁止されていない。
また、30分の測定方法が不明で、あらかじめ欲しいポケモンの前までワープライドする、あらかじめ欲しいポケモンの徘徊乱数を行うなどがやりたい放題である*2。
15分でレベルを上げたり、技マシンで技を教えてよい。技マシンは、1匹に対して1つのみ使用可能。
技マシンで技を教えて良い、ということは、裏を返せば技マシン以外での技教えは不可能ということになる。
遺伝技、教え技が強いポケモンは弱体化する。
また、技マシンも1つしか使用できない*3。
空気を読む能力が求められる
この手の制限ルールは、基本的に「○○禁止」が並びがちなのだが、今回の対戦ルールには「禁止」の文字がひとつもない。
「もちもの禁止」「努力値振り禁止」「ワザ変更禁止」「輸送禁止」「進化禁止」など、捕まえたそのままの状態で戦うことがテーマとなっている野生レギュとしては特異である。
とはいえ、「ルールで禁止されてないから努力値振ったろwww」とやると、ルール違反になる可能性が出てくる。
あえて「レベル上げ可」さえルールに記述しているくらい几帳面なジャッジなので、「いやルールに努力値振りOKなんて書いてないでしょ。アウト」と言われてもおかしくない。
※「そもそも野生のポケモンの定義すら記述されていない」という、アバウトな対戦ルールの記述量の少なさであるが、「あえてルールをアバウトに設定し、詳細部は当日発表することで、事前に考察することを難しくして、参加者の考察量の格差を減らす」という目的があるのかもしれない。「経験差が出にくいルールでメンバーどうしの親睦を深める」という目的にも合致している。
構築例
ルールでどこまで許されるか正直わからないので、
「ワザに関しては捕獲時のもの+わざマシン1つだけ」
「努力値は振れない」
「レベル上げは頑張る」
「その他はなんでもあり」
と仮定している。
仮定と実際のルールは異なる可能性が大いにあるので、適宜調整してください。
ペリゴル
ペリッパー あめふらし
USUM ポニの険路で捕獲
ぼうふう ハイドロポンプ おいかぜ 「まもる」
ゴルダック すいすい
USUM ポニの険路で捕獲
ハイドロポンプ ドわすれ じこあんじ 「れいとうビーム」
30分以内に夢ゴルダックを捕まえることができるかに全てがかかっている構築。
ペリッパーは技が強い。
ハスブレロ すいすい
USUM ウルトラワープライド青で捕獲
ハイドロポンプ しねんのずつき はたきおとす 「くさむすび」
ユキノオー入り
ユキノオー ゆきふらし
USUM ウルトラワープライド黄で捕獲
ふぶき ウッドハンマー ぜったいれいど 「まもる」
ライコウ プレッシャー
HGSS 徘徊産を捕獲
ほえる リフレクター でんこうせっか 「10まんボルト」
トップメタたるペリゴルから天候を取って優位に立ちたいシリーズ。ライコウは事前に乱数調整で臆病6V個体を徘徊させる。
ユキノオーはペリッパーより遅いほうが良いためS個体値を下げたいが、ワープライド個体シンボルのため3V確定してしまい(してしまうよね?)S厳選の難易度が高い。
S個体値の低いユキノオーを厳選しながら、サブDSでライコウを輸送するゲーム。