【光の三原色ね】「コンビニお嬢さま」が普通に美少女グルメ漫画として面白い【さすが墨染さん】
恐らく、このワンシーンのみは2ちゃんで見た!ツイッターで見た!まとめブログで見た!という方も多いのではないでしょうか。
着色料いくら混ぜても透明にはならねえだろ、光の三原色関係ないだろ、といったツッコミを受け、今や人気はうなぎのぼり。
— ptrst@6/16コンビニお嬢さま3巻 (@ptrst102) 2017年6月9日
僕も実験を行いましたが、なんか緑色になって墨染さんにブチギレた
で、この漫画、タイトルを「コンビニお嬢さま」っていうんですけど、これが普通にグルメ漫画として面白い!ので少しだけ魅力を語ろうと思います。
コンビニお嬢さま(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)
- 作者: 松本明澄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/07/15
- メディア: コミック
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コンビニお嬢さま(2) (KCデラックス 月刊少年マガジン)
- 作者: 松本明澄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/12/16
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あらすじ
主人公、兎月翠里(「さすが墨染さん」って言ってる人)は京都の女学院に通うお嬢さま、でも好きなものはコンビニ飯。お嬢さまのイメージを損なってしまうため、周りにはコンビニ通いを内緒にしている。しかもコンビニ飯にひと手間加えてコンビニグルメにするよ。
という漫画。一応学園を舞台にしているため、たまに同級生として黄檗さん(例の画像には登場しない)や桃子さん(「な なんで?」の人)、墨染さん(「光の三原色ね」の人)といったサブキャラクターも登場する。
翠里さんが可愛い
主人公の翠里さんですが、まずお嬢さまなので基本的に食べ方や言葉遣いが上品。
スタンダードに美味しそう+かわいいという感じが伝わってきて不快感がない。
クセがなく万人にオススメできる。
「お腹が減りましたわァー!」「美味ですわ〜」など、基本ですわ口調なのも、いくらお嬢さまでも美味ですわとは言わねえだろという気がしなくもないが、めざパ判定少女の「私が 調べて あげるが?」に「何様やねんお前💢」とキレる僕でもイライラせずに読めるため、ナイスです。可愛い
翠里さんがキチガイ
基本的におしとやかで可愛らしい翠里さんだが、たまに明らかに正気ではない行動を取りがちで、そこがまた池沼かわいい。おちゃめな女の子が好きなオタクさんはコンビニお嬢さまを読もう
その他の「コンビニお嬢さま」の好きなところ
- 一年以上連載しているのにピクシブに「コンビニお嬢さま」のイラストが1件しかない注目度の低さ。マイオナ好きにおすすめしたい
- 作者のツイッター上で「コンビニお嬢さま」なのか「コンビニお嬢様」なのかあまり安定しないところ
え!?そんな「コンビニお嬢さま」の最新刊が本日発売ってマジなのですか?!!!?
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最新刊でも、転校生が入ってきたことに対して「コンビニに寄りにくくなる」とコンビニ脳を発揮する翠里さんや
唐突に握力アッピルしながら会話に割り込む墨染さんなどの見どころが盛りだくさん
勿論、「光の三原色ね」の回も収録されております。購入しろ