【初心者向け】じゃんけんで使われる手の解説
じゃんけん初心者多過ぎワロタ。にわかが手を出していい競技じゃねえんだよ、じゃんけんは。じゃんけんナメんな
— D (@D__SPL) 2015, 8月 13
経験者がそういう態度をとっているとじゃんけんはだんだん廃れていくと思うが大丈夫か?
— しげり (@shigel_poke) 2015, 8月 14
まずいですね
というわけで、今日はじゃんけんでよく使われている手の中から、特に一線級で使われている手を紹介します。
じゃんけんには3つもの手がありますが、上位プレイヤーの中で使われている手はたったの3つしかありません。
じゃんけんはキャラ差が大きく、それ以外の手を出しても、上位手の3つには手も足も出ないのです。
そのため、新規の皆さんは、まずこの基本の手3つを覚えるところから始めましょう。
グー
拳の形。特徴は防御力の高さ、機動力の高さ。
石を司っているだけあって、耐久力は随一であり、刃物による攻撃にも打ち勝つことができる。
また形が単純なことから、素早く出すことができ、初心者にも扱いやすい。
ドラえもんですら出すことが可能というと凄さが分かるだろうか。
上位プレイヤーの間でもよく使われるチョキに打ち勝つためには習得は必須であり、
役割集中・鋏などに対しては重要な駒となる。
弱点としては、パーのようなハメにめっぽう弱いこと。
チョキ
鋏の形。非常に攻撃的な手。
パーのような搦め手に対してはめっぽう強い。
だがやや火力不足で、グーの防御は崩すことができないことや、
また手の形が複雑なため、機動力はかなり低いことから
玄人向けとされることも多い。
ただし、非常に一貫しやすいパーに耐性を持っているため、必須の手となる。
これをとっさに出せるかが、初心者から初級者への第一歩となるであろう。
パー
紙の形。グー以上の機動力はさることながら、
グーに耐性を持っていることが優秀。
また非常に高いハメ性能を誇り、チョキ以外の手は問答無用でハメ殺すことができ、
少なくともあいこまで持っていくことができる。
一時期は全ての手に少なくとも五分、グーに対しては10:0有利と完全に一強状態で、
「パーに勝つためにはパーを出す」なんていうジョークもあったが、
研究の進んだ現在では、逆にチョキにはガン不利であることが明らかになり、
じゃんけんが紙ゲーから神ゲーに昇華することとなった。
それでも自由にチョキを出すことができない初心者同士の対決では非常に猛威を振るい、
上級者同士での対決でも、ゴリラ(役割集中・鋏に対抗するための、グーを連打する構築)への対抗策としてよく使われる。
キャラランク
初期
SS:パー
A:グー
B:その他
現在
SS:グー チョキ パー
B:その他
初期はパー一強であったが、研究の進んだ現在では、3強とそれ以外の大きな格差はあるものの、上位の中では比較的バランスが取れている。