【読書嫌いな君たちへ】青い鳥文庫で読書を好きになろう
幼稚で陰湿で閉鎖的なポケモン勢の皆さんおっはー👐
ポケモン勢ではない皆様こんにちは。
いま大学生なぼくの、小学生時代のお話をします。
小学２年生ごろまでのぼくは、全然本なんて読んでいませんでした。
絵本と「ポケモンをさがせ！」くらいしか読んでいませんでした。
小学３～４年生のとき、学校の図書館が解禁されました。
ぼくのおともだちはかいけつゾロリシリーズやかいけつゾロリシリーズ、かいけつゾロリシリーズ、はだしのゲン（はだゲンって呼んでいました）を読んでいましたが、ぼくが読んでいたのは百科事典・図鑑と「学研まんがひみつシリーズ」。
そのおかげで今でも無駄な知識ばかり身についています。
ぼくのお勧めする３大ひみつ。どうでもいい度も高い
しかしまあ、あまりに図鑑ばかり読んでいたせいで、どうやら人の心を考える脳が欠如してしまっていたようで、
たしか小学４年生の末ごろ、国語のテストで、物語文で５０点以下というびびる数字を出し、親にガチで心配されてしまいました（漢字などはわりとできていた）
そんなときにぼくの母親が買ってきてくれたのが
「青い鳥文庫」
でした。
青い鳥文庫は物語の不足していた僕の心に光を与えてくれました。おそらく、青い鳥文庫がなければ、人の心を理解できないガチのアスぺになっていたかもしれません。（効用には個人差があります）
というわけで、読書が嫌いな小学生のみなさん（もしくはその親御さん）に、青い鳥文庫のおすすめ作品を挙げていきます。
ちなみに、試し読みができるそうです。今知りました。aoitori.kodansha.co.jp
便利な世の中になりましたね。
パソコン通信探偵団事件ノート
いわゆるパスワードシリーズ。青い鳥文庫のレジェンド。
小学生５人（推理小説オタ、ドルオタ、足早い、デブ、池沼）＋パソコンに自信ネキによる「電子探偵団」が身近で起こる様々な事件を解決する。すごい！
なんか作中でめっちゃ暗号・パズルが出てくるので、そういうのが好きな人はたのしいでしょうね。ぼくが一番はまった作品です
タイトルの通り、当時のパソコン通信技術とかを、めっちゃ活用してる描写が多いんですけど、今読むと「は？」ってなる作品が多いと思います。ワープロ、ポケベルとか出てきても今の子供たち？？？？？？？でしょ。
しかしご安心ください。
初期の作品のIT技術面やネットマナーなどの時代背景を2010年代風に改めた新装版が「風浜電子探偵団事件ノート」として順次刊行されているそうです。最高ですね。これは買うしかないなあ？
ちなみに僕は講談社の回し者ではありません。
夢水清志郎シリーズ
青い鳥文庫のレジェンドその２。
三つ子姉妹（推理小説オタ、足早い、池沼）の家の近くの洋館に、推理力だけファンタスティックな社会生活不適応者の夢水清志郎が引っ越してきて、身近で起こる様々な事件を解決する。すごい！
夢水清志郎のボロボロで胡散臭そうで、それでいて推理するときはかっこいい姿に当時の僕は憧れていました。少し欠けたところがあるけど推理力はすごい！ってのはたぶんシャーロック・ホームズのころからのテンプレだと思うんですけど、やはりよさがありますね（語彙不足）
そういえば漫画化されたみたいなんですけど
これはなんか違うよなあ？推理する前からかっこよさそうなんだが。
怪盗クイーンシリーズ
夢水清志郎の作者が描いてるやつ。めっちゃ美形の怪盗クイーン（銀髪のやつね）が怪盗の美学云々言ってめっちゃ無双する。
たぶんアニメ化されたら中の人は緒方恵美になりそう。
ちなみにパスワードシリーズ、夢水清志郎シリーズと共演しているので一緒に読みましょう。
背後霊みたいなやつが怪盗クイーン
テレパシー少女「蘭」
まあ、同じ超能力を題材にした本なら、こっちのほうがおすすめですよ
若おかみは小学生シリーズ
タイトルがエロゲっぽい
